僕と英語の旅

英語って旅みたいなものだと思うんです

【〆切間近】アメリカの永住権の抽選応募が受付中!(無料で応募可能)

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アメリカに行くにはビザが不可欠。

アメリカに行くためには『ビザ』と呼ばれるものが必要になります。
例えば、
・旅行者ビザ
・学生ビザ
就労ビザ
などなど、、、
言わば、「あなたは入国して良いよ」という認可ですね。

旅行者ビザは取得された経験がある方も多いのではないでしょうか。
しかし他はけっこう要件がいくつもあったり、厳しかったりします。

そんな要件をすっ飛ばして、
ほぼ誰でも取得できるチャンスがあるものがあります。
それが永住権の抽選会なのです。

しかも参加は無料なのです。

 

そもそも「永住権」とは?

永住権とは読んで字の如く、
ずっと住み続けられる権利のことです。
また、就労も許可されます。

アメリカではグリーンカードとも呼ばれます。
永住権は市民権ではないため、
選挙権などは付与されません。
そして、永住権を維持するためには
およそ10年に1度、更新をする必要があります。

加えて、永住権を維持するためには
連続で6ヶ月を超えて米国外で滞在しないようにすることが必要です。
つまり、6ヶ月に1度はアメリカに戻らなければいけません。
プチ旅行を年に2回できますね!

その他詳細は大使館の公式HPから確認できます▽
永住資格の維持:
https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/immigrant-visas-ja/green-card-
ja/maintaining-permanent-resident-status-ja/

 

永住権の抽選会がある。

永住権の取得要件は、原則はとても厳しいのです。
しかし、年に1度、永住権の抽選会が開かれます。

今年の応募期限は2021年10月17日まで。

応募は下記リンクから自分でできます。しかも無料!
永住権応募リンク: https://www.dvlottery.com/

サイトには残念ながら日本語での説明は無いので、
Googleでページを翻訳するか、
永住権抽選の応募代行サービスを利用しましょう!


応募可能かチェックする

Q:In which country were you born?
(あなたの生まれた国はどこですか?)
自分の出生国を選択します。

画像1

(画像:https://www.dvlottery.com/より抜粋・引用)

Q:What is your highest degree of education?
(あなたの最終学歴は?)
最終学歴の回答を次の3つから選びます▽
1)No degree at all
 (学歴なし)
2)High school degree (12+ years of school)
 (高校卒業)
3)High school, no degree (less than 12 years)
 (高校在学中)
4)University degree (Bachelor, B.A.,etc.)
 (大学卒業 学士号など)

(1)No degree at all の場合

画像2

Q:Within the last 5 years, have you worked for at least 2 years in an  occupation requiring at least 2 years of training or experiencing?
(直近の過去5年以内で、最低2年のトレーニングもしくは実務経験を必要とする職業に最低2年間従事しましたか?)
直近の過去5年以内で最低でも2年間のトレーニングや実務経験を要する職業に最低でも2年間従事していたら”Yes”を、そうで無い場合は”No”を選びます。

”Yes”の場合 → ”Apply now" が表示され、応募に進めます。
”No”の場合 →  次の質問が表示されます▽

画像3

Q:Have you worked more than 2 years in a highly qualified job in the past 5 years?
(あなたは過去5年間で最低でも2年間、高度な資格を要する職で働いていましたか?)
高度な資格の例としては、弁護士、会計士、税理士、医師、などが代表です。その他にもあると思うのでぜひ調べてみてください。

”Yes”の場合 → ”Apply now" が表示され、応募に進めます。
”No”の場合 →  応募資格が無いと判断され応募はできません。

応募資格が無いと判断されても、
”10 alternative ways to immigrate to the USA”
と言った他のアメリカ移住方法を調べられるリンクを提示してくれます。

”10 alternative ways to immigrate to the USA”のリンク:
https://www.dvlottery.com/shop/product/10-alternative-ways-to-immigrate-to-the-usa

 

(2)High school degree (12+ years of school)
  (高校卒業)の場合

この選択肢を選び、”Next question” を押すと
”Apply now” が表示され応募へ進めます。

画像6

”Congratulations! You fulfill the requirements to join the Green Card Lottery!”
(おめでとうございます!あなたは応募要件を満たしています。)
と表示されます。

 

3)High school, no degree (less than 12 years)
 (高校在学中)の場合

この選択肢を選び、”Next question” を押すと以下の質問が表示されます▽

画像2

Q:Within the last 5 years, have you worked for at least 2 years in an  occupation requiring at least 2 years of training or experiencing?
(直近の過去5年以内で、最低2年のトレーニングもしくは実務経験を必要とする職業に最低2年間従事しましたか?)
直近の過去5年以内で最低でも2年間のトレーニングや実務経験を要する職業に最低でも2年間従事していたら”Yes”を、そうで無い場合は”No”を選びます。

”Yes”の場合 → ”Apply now" が表示され、応募に進めます。
”No”の場合 →  次の質問が表示されます▽

画像3

Q:Have you worked more than 2 years in a highly qualified job in the past 5 years?
(あなたは過去5年間で最低でも2年間、高度な資格を要する職で働いていましたか?)
高度な資格の例としては、弁護士、会計士、税理士、医師、などが代表です。その他にもあると思うのでぜひ調べてみてください。

”Yes”の場合 → ”Apply now" が表示され、応募に進めます。
”No”の場合 →  応募資格が無いと判断され応募はできません。

応募資格が無いと判断されても、
”10 alternative ways to immigrate to the USA”
と言った他のアメリカ移住方法を調べられるリンクを提示してくれます。

”10 alternative ways to immigrate to the USA”のリンク:
https://www.dvlottery.com/shop/product/10-alternative-ways-to-immigrate-to-the-usa

 

4)University degree (Bachelor, B.A.,etc.)
 (大学卒業 学士号など)の場合

この選択肢を選び、”Next question” を押すと
”Apply now” が表示され応募へ進めます。

画像6

”Congratulations! You fulfill the requirements to join the Green Card Lottery!”
(おめでとうございます!あなたは応募要件を満たしています。)
と表示されます。

 

まとめ

いかがでししたでしょうか?
永住権を抽選で、
しかも無料で配っちゃうあたり、
アメリカらしくて僕は好きです。

今回は適格性のチェック方法でした。
適格性をチェックし、”Apply now”(応募する)のボタンが表示されたあなたはぜひ応募してみましょう。

応募方法はまた別でまとめますので
ぜひご参考にしてみてください。

質問などがございましたら
お気軽にコメントでご質問ください!

それではまた次回。
Good luck with the lottery :)

Why I Went to the US. -Ep.2-

f:id:Carrera96:20210928004541j:plainGot the 1st place on a national exam.

Although I gave up on learning English once when I was 5 years old, my curiosity toward English was still alive. 

And then, when my middle school started, "English" was newly added to our subjects.
(To tell you the truth, my elementary school had an English subject, but I never understood what was going on during the session because the class was taught only in English, not in Japanese at all. So I don't count it as a subject this time.)

Studying English was incredibly interesting and exciting to me, of course, because I was longed to learn the language since I was five.
This experience enabled me to study English so hard, but it never felt painful unlike studying math... .

Also, it led me to get full marks on a national exam once which meant the 1st place in Japan. This propelled me to study harder and harder, but again, it never brought me any pain because the harder I studied, the more ways of expression in English I could learn.

 

During high school...

By the time I went to high school, my passion towards learning English had gotten much bigger than which I had in middle school.

So, even during other classes, I was focusing on building vocabulary.

As soon as my club activity at school finished, I went to "juku (cram school)" and worked on learning English. 
This helped me a lot to be brave to make a decision of studying abroad, the US.

However, it did not take that long to face an obstacle, pronunciation.

Though I loved studying English, I never practiced pronunciation.
So I could not make a difference between "R" and "L sounds at first.
Another trouble was to learn natural intonation. It was completely different from Japanese. Therefore, I tried to watch some movies and dramas in English, but it wasn't easy. 

 

Reached a turning point...

Right after I entered high school, I was planning to go to university in Japan.
So natural, and a normal Japanese high school student, right?

And there was no chance I knew that I would make up my mind to go to the US for collage, at this moment. 

To be continued....

 

あとがき

今回は昨日投稿した、僕渡米したわけの続き(エピソード2)ということで同じく全編英語で書いてみました。

この後、僕は人生の転機を迎えることとなりますが、
それについてはまた今度お話しできればと思います。

皆さんにとっての「人生の転機」は何でしたか?
コメントで教えてください!

それではまた次回。
Have a good night🌙

 

 

Why I Went to the US. -Ep. 1-

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For today's post, I'll talk about the reason why I decided to go to the US.

5-year-old me...

I still clearly remember the first day of visiting the US.
I was only five years old.

At LAX, the airport in Los Angeles, my family and I were right about to pass the customs.
Then I saw my parents speaking English to the staff person which I didn't even recognize what kind of language they were speaking.
I only understood that it was anything but Japanese.

That scene tremendously shocked me, but it looked so cool to me, too.
Instantly I was driven to have desire for becoming an English speaker.

This was what happened to me at the age of five.

The first setback... 

It happened when I was five as well.

I had been interested in English since I was little, but I also had a feeling at the same time like "I would never be able to speak English" because I knew nothing about English then.

 The feeling easily discouraged me from learning English because I had no idea what to do to make it real.
So I planned that I would let my future children learn English from an early age so that I could ask them to teach me English when they grew up

So I didn't start anything to meet the desire.
Instead, I tried to forget it.

Now I know this was ridiculous.
But that was my first setback for sure.

To be continued....

あとがき

今回は渡米したわけ(エピソード1)ということで
全編英語で書いてみました。

論文を書いているわけではないので
ある程度カジュアルな文章になりました。

皆さんはどれくらい理解できたでしょうか?
フォローしてくださってる方の中には
英検1級の方もいらっしゃるので
こんなの簡単だよと思われるかもしれませんね。

もしわからなかったり、
こう書いた方が良いと思うよ、
と質問やアドバイスがあれば
コメントにてお願いします!

それではまた次回。
Have a good night🌙

 

 

”Life” ネイティブの使い方は日本で習う意味と全く違った話。

 

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本の学校で英語を習う時。
”Life” と言う単語は必修単語で出てきます。
意味はもちろん『人生』
ここまでは多くの方がご存知でしょう。
しかしネイティブは全然違った使い方をします。

今日はそのお話をしましょう。

 


使い方(1)「仕方ない」

ネイティブはよく『仕方ないね。』と言う意味合いで使います。
”That's life.” や ”This is life.” 
という風に使われます。
『それが人生だよね。』と言ったニュアンスです。
しかし実際の使われ方は、
実は、、、”Life.” だけが多いです。

 

冠詞が付かない(不可算名詞としての”Life”)

この場合の ”Life” には
冠詞("a" や "the")が付かないのがポイントですね。
• • •
冠詞が付かないことで、
一人の人生、命、というよりは
人生って大概こんなもんだよね。
といった意味になると考えます。
• • •
例)”Life is too short to regret.”
  
(人生に後悔ばかりしている時間はない。)
  ”Humans has been seeking evidence of life on Mars for years.”
  (人類は長年火星の生命が存在する証拠を追い求めている。)

 

冠詞が付くと、、、。

「一人の人生」「人命」というようにそのまま「可算名詞」になります。
例)”He has saved a life before.”
  (彼は一人の命を救ったことがある。)
  "The definition of a happy life is different for each person."
  (幸せな人生の定義は人それぞれである。)

 

使い方(2)「最高!」

実はもう一つ、よく使われるパターンがあります。
それが『最高、これぞ人生!』という意味合いです。

この場合、”The” が付くようになります。
”This is the life."
というように使われ、『最高!』という解釈されます。

さっきの ”That's life.” とは正反対の意味ですよね。

僕がよく聞いたのは
IN-N-OUT BURGERと言う、
カリフォルニア で大人気の
ハンバーガーを友達が食べる時ですね。
”Dang, this is the life! I live for this moment!”
(もう最高!このために生きてるまである!)
みたいな感じでしょうか。

画像1

(”gettyimages” より写真引用)

大袈裟といえばそれはもう大袈裟ですが、
楽しさと嬉しさが伝わってきて良いですよね。

僕が日本に帰国して、
お寿司やラーメンを食べる度に同じように感じます。
『このために日本人として生まれたんだね。』
みたいな、、、。

 

まとめ

”Life” と言う単語、
『人生』と一言で訳すには
とても難しい単語だとわかりましたね。

”That's life.” 『仕方ないよね。』
”This is the life.” 『もう最高!』

表現は大袈裟かもしれませんが、
些細なことにも『人生』って
意味の単語を使うあたり、
あぁ、自分の人生を謳歌してるなって
思えたりもして僕は好きです。

前の記事でも書いた
”How's life?” (調子はどう?)
も、日本語じゃ
『人生どう?』
なんて普通は聞かないですもんね。

英語ならではのスケール感と
その表現方法を
これからも発信していくので
ぜひお楽しみに。

こんな表現もありますよ!
と言う方はぜひコメントを。

それではまた次回。
Have a nice life!

How are you? に真面目にその日の体調を答えていた僕。

定番の挨拶である "How are you?" ですが、
日本で習う回答は "I'm fine. Thank you, and you?"がまだまだ主流でしょう。
そして、これはネイティブはほとんど使わないのも、
今となってはありとあらゆるメディア媒体で紹介されていますね。

「 "I'm fine. Thank you, and you?" なんて言わないことは知ってるさ。」

と、得意気になっていた英語初心者の頃の僕が、
"How are you?" の返しに真剣に悩んでその日の状態を事細かに答えていた時のお話です。

How are you?は健康診断じゃない。

学校が始まった頃。
毎回、教室に入ると席はほとんど埋まっている。

そう、僕はいつもギリギリなのである。
休むことを知らない時計の針は、その無機質に尖った先端で僕の怠惰ネスのかわいいお尻をいつもつついてくる。

そして席に着くと、隣の生徒が話しかける。
”Hi, how are you?"(近い関係になると "What's up?""Hi" が普通。)
そして僕は答える、
"You know, since the temperature gap between day and night is quite big these days, my nose has been running so bad....(blah blah blah)"
(ほら、最近は寒暖の差が激しいから、鼻水がもうずっと止まらないよ…)

こうして、いつも僕は僕の体調と向き合い、診断し、コンディションを明確に伝えようとしていた。それは健康診断だった。

そして、真理にたどり着くまではそうも時間は掛からなかった。

僕は聞き返す。 ”How are you?"
彼は答える。  ”Good."

んん、あれ、、あれれ?
短い。短すぎる。

脳の処理が追いつかない僕を気にも止めず、
彼の目線も意識もすでに前のホワイトボードに向かっていた。

こんなことが何度かあり、僕はハッとする。
誰も僕の体調を聞いているわけじゃないんだね、そうだったんだね。

How are you? は単なる形式。

そうとわかれば話は早かった。
”How are you?" -- "Good."
ひたすらこれを繰り返せばいいのだ。

この答えにたどり着いた僕に
感情なんてもうどこにもなかった。
"How are you?"と聞かれれば、”Good."が出てくるだけのロボットだ、パブロフ犬だ。

逆も同じだった。
"How are you?" なんて聞いた後は相手に興味なんて微塵もない。
その質問をした時点で僕の役目をまっとうしたからだ。

しかし、中にはこう答える人もいた。
”Excellent!" や "I'm so great!"と。
すると僕はまたハッとする。
当然のように ”Good.” の返答を予期していたから、
イレギュラー対応なんてできない。
「はははは、、、」
愛想笑いが僕の精一杯だった。

挨拶と返答例。

現地で住んでいた時によく聞いた挨拶は
• "How's it going?"
• "How's everything?"
• "What's up?"
• "How's life?"

などが最も多かったです。

返答としては
• "Good. Good." (2回繰り返すと一回いうだけより印象は柔らかいです。)
• "Can't be better!" (これ以上ないくらい良いよ)
• "Not much." ("What's up?"への返答として使われます)
• "Dying...." / "I'm done." (もうだめ。っていう人もたまにいます。)
• "Starving!" (お腹ペコペコ!とか状態を伝えてもOK)
• "Still sleeping." (ん?まだ寝てるよ。っていう人もいる。僕もよく言う。)

必ず会話が生まれる。

日本でお店に入ると必ず、「いらっしゃいませ。」と迎え入れてくれる。
あ、これは迎え入れてくれているのではなくて、挨拶か。形式上の彼らの役目なのか。

となると "How are you?" と何ら遜色はないことに気づく。

しかし決定的に違うのはここからだ。
"How are you?" を無視することは基本的にない。
何かしらの返答をして完成されるのだ。

僕はこの文化がとても好きだ。
友達でも知り合いでもないが、必ずそこでは会話が生まれる。
どちらかからの一方通行ではない。
人種が違っても、
年齢差が大きくても、
体中にタトゥーが入っていても、
関係ない。必ず会話が生まれる。

そしてお店を出る時には
"Have a good day."「素敵な1日を。」と言ってくれる。
それに対して、
"You too."「あなたもね。」と答える。
形式であろうがなかろうが、とても好きな文化だったと僕は知る。

まとめ

いかがでしたでしょう?
始めは健康診断だった僕の返答は、単なる形式と化すが、気付くとしっかり特有の文化に魅せられていました。
日本でも「いらっしゃいませ。」に対応するこちら側の挨拶が作られる日も来るのでしょうか?

How are you? だけでこんなに書くとは思ってませんでした。

あなたは How are you? にどう答えますか?
コメント・質問お待ちしています。

それではまた次回。
Good night 🌙

アメリカで「カフェラテ」が通じなかった話。

英語もろくに話せないまま、単身18歳で渡米した僕は無類のコーヒー好きだった。そんな僕に待ち受けていた予想外の出来事についてお話しします。

渡米して間もない頃、近くのカフェに寄った。
店員さんが笑顔で迎え入れてくれて、僕は列に並ぶ。
見つけた。あった、”Caffè Latte"の文字だ。読める!と胸を撫で下ろした。
異国の地で見る見慣れた文字に心は大いに安堵した。

そしてその時はくる、、、
ドキドキしながらも準備したフレーズ。いまだ。

「暖かいカフェラテを一杯ください。」

つたない僕の英語の、渾身の注文に、店員さんは笑顔で答えた。
「すみません。もう一度お願いします。」
その瞬間頭は真っ白になった。どうしよう。
そんな僕は Caffè Latte の文字を指でさすことしかできなかった。
せっかく準備してきたのに、、、。

店員さんは霧が晴れたかのように明るく「あー。ラテね!」と一言。
あれ、「カフェ」の部分は?と思い、もう一度、、、
「イエス、カフェラテ!」
しかし結果は同じだった。僕の初注文は虚しく散ったのだった。

「カフェラテ」は「ラテ」の部分だけの注文で通じる。

メニューには "Caffè Latte" の表記がありますが、騙されてはいけない。
注文時の発音は「ラティ」もしくは「ラテイ」で通じます。
でもカフェオレは「キャフェオレ」って言います。
「カフェ」の部分、健在じゃん。と思う僕。
ちなみにフラペチーノは「フラップ (frappe)」で通じます。
(フラペチーノは確かスターバックスの商標でしたっけ。)

あと、アメリカはカフェインレスも人気です。
"decaf" (ディカフ)と言うので
"Can you make it decaf?"と言うとカフェインレスにしてくれます。

注文時の流れはこんな感じ。

店員さん: "Hi, what can I get for you, today?" (ご注文は何にしますか?)
僕   :"Can I have a latte?" (ラテ (or ラティ) を一杯ください。)
店員さん:"Sure, hot or iced?" (ホットですか?アイスですか?)
僕   :"A hot one please." (ホットをください。)
店員さん:"Absolutely." (かしこまりました。)
店員さん:"For here or to go?" (店内ですか、それとも持ち帰りですか?)
僕   :"To go please." (持ち帰りでお願いします。)
店員さん:"Definitely." (かしこまりました。)

そして名前を聞かれます。
店員さん:"Your name?" (お名前は?)
ここで聞かれた名前がカップに書かれて、コーヒーが入ると、伝えた名前を大声で呼ばれるのです。
でも自分の名前が上手く伝わってなかったら自分も認識できないので、
誰も取りに行かない と言う不思議な時間が生まれます。
日本語の名前だと発音しにくいので簡単なニックネームをもってると便利です。(例:たかひろ→Taka など)

まとめ

無論、その日からは「ラテを一杯」と胸を張って注文できるようになりました。しかし、また僕は気づくのです、

アメリカのミルクが全くもって体に合わない、、、と。

結局それからは、気がつけばずっとアメリカーノを飲んでいました。
これもまた経験の一つでしたね。

自分の名前だったらどんなニックネームがいいだろう?
こうやって注文したいときは何て言えばいいの?
などなど、質問があれば気軽にコメントください:)

それではまた次回。
Have a good rest of your day!

結局英語って何から学べばいいの?

「英語を習得したいけど何から始めればいいのかわからない、、、」

 

英語そのものが広すぎて、

知らない土地や海で

さあ出発だ!

って地図を広げてみたはいいけど

どの方向に進めば良いのかわからない…。

みたいな感覚だと思うんです。

 

そこで、、、

英語が全く話せないまま

単身18歳でアメリカに渡り

アメリカの大学を卒業するまでに至った

僕の実体験をもって

この記事でみなさんの航海の案内をできればと思います!

 

1)まずは今のゴールを決める!

目標は明確に!てよく聞くけど、

知らないことの目標を

明確に決めるなんて無理!

 

僕も英語を始めた時のゴールなんてありませんでした。

ただ、「英語が話せたらかっこいい!」だけでした。

 

なので、目安は次のような目標で十分です!

  • 好きな洋楽を歌えるようになりたい!
  • 旅行で困らない程度で十分!
  • 外国人の友達を作りたい!

これくらい曖昧で良いんです。

英語を少しずつ習得していくと、

目標はそれに合わせて変わっていくだけですから。

 

2)スタート地点を決める!

ゴールが決まれば次はスタート地点です。

オススメは次の3つ!

英語を始める3つのスタート地点:

  • 単語(フレーズ)
  • 発音
  • 文法

英語を始めるならこの3つのどれか1つをスタート地点にするのがオススメ!

 

この3つも目的によって決められるのでご参考に、、、

単語(フレーズ)・・・「とりあえず会話や意思疎通ができれば良い」という方にオススメ。

           覚えれば覚えるほど映画やドラマが楽しくなりますね!

発音・・・「洋楽を歌いたい」「それっぽく話してみたい」という方にオススメ。

     カラオケで歌えたら本当に気持ちいいですし、何よりカッコいいですよね!

文法・・・「ある程度単語は知ってる」「もっと深く英語を知りたい」という方にオススメ。

     文法はその名の通り「法(ルール)」です!中級者以上向けになりますね。

 

まとめ

初心者の方はフレーズを覚えていくと楽しく続けられそうですね。

その中で気になった単語やその発音を追求していくとどんどん身につきます。

そして気がついた頃には英語が好きになっているでしょう。

そうすれば 文法 の奥深さに気づきステップアップしていくものだと思います。

 

英語に関する相談を受け付けているので、

ぜひお気軽にコメントやご質問を。

 

僕が体験してきた「伝わった!やった!」という喜びと

「もっと知りたい」というワクワクを共有できる人たちに

出会えることを楽しみにしています:)

 

それでは次の記事でお会いしましょう!

Have a nice one!